涼をたのしむインテリア

カンタンな模様替えで、お部屋を清涼感でいっぱいにしませんか?

25℃を超える真夏日が増え、街を歩く人たちの服装も
半袖やノースリーブなど、すっかり夏らしくなってきました。
季節に合わせてファッションを変えるように、インテリアも夏モードにチェンジ。
室内空間で占める面積が広いラグやカーテンを上手にコーディネートすれば、お部屋の模様替えはけっこう簡単です。
涼感のあるインテリアでさわやかに夏を迎えましょう!

素材や色で夏らしいさわやかなお部屋に

Chapter01 肌にふれるラグは清涼感のある天然素材を 肌に心地いいのはなんといっても天然素材

夏になると風通しのいい麻や、コットンの服を身に着けたくなるのは、ごく自然なこと。
さらさらとした肌触りは汗ばむ季節に気持ちいいものです。ならば素肌にふれるインテリア、ラグだって同じ。涼感のある快適素材にこだわって選びたいですね。

肌に心地いいのはなんといっても天然素材。コットンやケナフで毛足の短いタイプなら暑い夏でもサラリとさわやか。
ナチュラルな風合いがお部屋にも清涼感を運んできてくれそうです。

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Chapter02 竹や麻で夏ならではの上質なナチュラル感を演出 アジアンテイストからモダンスタイルまで

ゴロリと横になると肌にひんやり気持ちいい感触、遠くに聞こえる蝉の声…なんだか夏のお昼寝がはやくも待ち遠しくなってきてしまいました…。

カーテンもざっくりとした織りのものや麻素材が涼しげ。ベージュやブラウン系で上質なナチュラル感を演出できます。
カーテンも光と風をやわらかく通すものに変えて、夏仕様にしましょう。

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Chapter03 「軽やかさ」と「透け感」で涼しさを演出

カーテンの場合、涼しさを感じさせるさらなるポイントが「軽やかさ」と「透け感」。
夏が蒸し暑い京都では、昔から蜻蛉(かげろう)の羽のような薄布を間仕切りなどに用い、わずかな風に布がゆれる様子を“涼”として視覚的にとらえていました。
そんな豊かな感性は十分に見習う価値あり。

マンションの高層階や中庭側の窓のように、外からの視線が気にならないお部屋は、レースまたはボイルカーテンを一重で吊るすのもおすすめです。
特にやわらかくて薄い織物を使ったボイルカーテンは色や模様も繊細でバリエーション豊かなので、ワンランク上のインテリアを狙いたい人はトライしてみて。

視線が気になる場合はミラーレースがおすすめです。生地の裏面に光沢糸を使用することで日中の室内の様子を外から見えにくくする機能があります。

一般のレースに比べて紫外線などを約10~20%も多くカットしますから、室内の日焼け防止や冷房効率アップによる省エネといったうれしい効果も。

スタイルカーテンではプレーンシェードの人気が高まっています。
布が風にゆらぐことはありませんが、フラットな縫製なので窓まわりがスマートになってすっきり見えるというメリットも。

プレーンシェードといえばケースメントのイメージがありますが、レースで仕立てても涼しげです。
日差しにあわせて折りたためば、雪見障子のように外の景色を部屋に取り込めます。テラスやベランダに初夏の観葉植物を置いて、窓越しにも涼やかさの演出を。

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Chapter04 涼感カラーは青と緑。北欧インテリアもお手本に

夏のさわやかな色といえば、海や空をイメージさせるブルーがまっさきに思い浮かびますね。
そして、キラキラ輝く木漏れ日と一緒にふりそそぐ新緑のグリーン。

ブルーもグリーンも、インテリアを涼しげな空気で満たしてくれる色。
お部屋のカーテンをこれらの色にかえれば、それだけでかなりイメージが変わってくるはずです。

見ているだけで元気になりそうなモダンな幾何学模様のカーテンならば、憧れの北欧テイストを手ごろに取り入れられそう。
北欧といえば、窓辺のディスプレイもぜひ真似したいものです。

窓まわりを一枚のキャンバスに見立てて、カーテンと家具や小物の色を揃えてみてはいかがですか。
涼しげな色ガラスの小瓶や小物を大小さまざま並べるだけで、すがすがしい気分が満喫できそうです。

インテリア雑誌のお気に入りのページをあなた流にアレンジすれば、センスアップの練習にもなります。
今年は夏のお部屋を積極的に楽しんでくださいね!