カーテンを替えるタイミングを、引っ越しや大規模なお部屋の模様替え時などに限定していませんか?
日本には四季があり、暑い夏と寒い冬があります。見た目はもちろん、保温断熱性などの点からも、季節に応じたカーテンを吊りたいものです。
カーテンにもトレンドがあり、4~5年周期で流行の色や柄は変わります。また、普段はなかなか気づかなくても、お洗濯の際などに生地の傷みを見つけることもあるはずです。常に気持ちよい室内空間をキープするために、カーテンの状態もこまめにチェックして、替え時を見極めましょう。
面積が大きいカーテンを替えればお部屋の雰囲気が変わります。お部屋の雰囲気が変われば、気持ちも自然にリフレッシュされますよ。
季節に応じたインテリアデザイン。まずはカーテンを替えることからはじめてみてはいかがでしょう。

衣替えやお部屋の模様替えなどで使わなくなったカーテンは、次の出番までしばらくお休み。衣類同様、きれいにお手入れをした上でカーテンを収納すれば、いつ出番がやってきてもすぐに美しい状態で吊ることができます。そのためにも下記のポイントを押さえておきましょう。
カーテンの収納前に必ず行ってほしいのが洗濯です。窓辺で屋内外の空気にさらされているカーテンは、想像以上に汚れているもの。見た目だけで判断してしまうと、押入の中で虫に食われてしまったり、カビやダニの温床になってしまいかねません。
カーテンに付いている取扱い絵表示に従って、必ず洗濯をしてください。脱水は短く、あとはレールに吊って自然乾燥してください。
カーテンを洗濯し充分に自然乾燥を行ったら、いよいよ収納です。
カーテン収納時のポイントは、そのたたみ方にあります。より良い状態をキープする為に、必ずカーテンのヒダ山にそって折りたたみましょう。「ヒダたたみ」で短冊状になったものを、収納スペースに合わせて二つ折り、あるいは三つ折りにしてください。
ヒダ山のない「フラット縫製」等の場合は、そのまま折りたたんでください。
折りたたんだカーテンは、少しゆとりのあるビニール袋に入れて保管します。これは押入れの湿気からカーテンを守るためです。なお、圧縮袋は使用しない方が良いでしょう。ポリエステルなどの繊維はシワになりにくい分、一度シワがついてしまうと取れにくいという性質を持っているからです。収納する際もできるだけカーテンに加重を与えないよう、一番上に置くように心がけましょう。

直射日光や風のあたる場所にあるカーテンは、太陽の紫外線やほこりで早く変色が進みがちです。ヒダの影になっている部分とそうでない部分との色差が出てきてしまったら、そろそろカーテンの買い替え時。
カーテンの寿命を語るうえでキーワードになるのが、このような「光による変退色(色あせ)」と「生地の脆化(ぜいか:もろくなること)」です。
生地の変退色は素材の種類や色などによって異なりますが、一般的には、綿やレーヨンよりもポリエステルやアクリルの方が変退色しにくいとされています。
また濃い色よりも薄い色の方が色あせが目立ちにくいという特徴があります。
生地の変退色度合いを見る目安としては、JIS L 0842(カーボンアーク灯光に対する染色堅牢度試験方法)に基づいた等級が上げられます。1級から8級までに分かれており、8級が最も耐光堅ろう度に優れ、色あせしにくくなっています。
東リでは、一部の商品を除いて、5年間(※)は色あせがわからないとされる4級以上を基準にしています。
※窓の向きや日照時間等の違いで変退色の程度には差が生じます。ご了承ください。
美術館などでボロボロになった装飾布が展示されているのを見かけたことはありませんか?
布(繊維)は時の流れの中で、徐々にその強度を低下させていきます。この現象を「脆化(ぜいか)」と言います。脆化の度合いは繊維の種類によって異なりますが、一般的には天然繊維よりも合成繊維の方が強く、アクリルが最も強いと言われています。
一般的にカーテンの寿命は平均4~5年と言われています。お洗濯の際などには、ぜひ生地の手触りを確認してください。生地のよれを感じたらカーテンの買い替え時です。










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