カーペットやラグ、床材にはそれぞれの特性があり、 それを生かした使い方ができるかどうかが選び方のポイントです。
例えばホテルのロビーに足を踏み入れた瞬間、靴底の感触でホテルの格が分かってしまうものです。 その部屋をどんな部屋にしたいのか、目だけではなく、足の裏でメッセージしていくのがカーペットです。
ラグマットに欠かせないデザイン性は、カーペットとは違い、ポイントを作ること。 家族が集まる中心になり、ダイニングとリビングの境をうまくまとめるなど、インテリアの達人には欠かせないアイテムとなります。
床材はより広いスペース、階段、長い廊下などを覆うことも多いものですが、それだけに場所の雰囲気を決める大きな力を持っています。 リノリユームからゴムまでさまざまな素材がありますが、床暖房との組み合わせや、車椅子をご利用の方のためなど、最適な素材を選ぶことが大切です。
遊び毛の少ないカーペットなど、素材の使い方でも特性に違いがでてきます。 人の移動が激しく、すり切れやすい場所では、耐久性に優れたナイロン素材などを選ぶと良いでしょう。
カーペットや床材って汚れたら何となく買い替えたりしていませんか? でも本当はそこに求められる機能もいろいろあるのです。
カーペットとラグ、そして床材は、意外に幅広い用途があるもの。どんなお部屋なのか、何に使うものなのか、ショールームや工務店さんとのインテリア相談に欠かせない話題と言えます。
まずカーペット・ラグ・床材とどれを使っても、安全なものであること。次に、家族の動きの中心になる場所でどうしても汚れやすいため、汚れにくい加工のカーペットが使いやすいところです。床暖房との組み合わせも注意してください。
昼間高ぶった神経を自然に落ち着かせるのが寝室の役割。床も落ち着いた色柄が選ばれる事が多いです。 また、素足で歩くことが多いので、感触の豊かなものを選びましょう。ハウスダストなどは寝ている間に吸い込むことも多いものです。ホコリを舞い上げにくいカーペットの特性も検討材料に。
子供部屋の天井を青くしたら成績が上がった!なんてさまざまなデータが出回るのが子供部屋。大きな気持ちを持った子供に育ってほしいですね。
床は元気な子供たちの積極的な行動を支えるベース。防ダニ加工、防臭性、ホルムアルデヒドの吸着などの健康機能を持った床がおすすめです。
台所に立つ。最も楽しい家事の1つですが、その運動量は非常に大きく、クッション性などを考慮した床材にしていきたいものです。また、料理する人にとっての永遠の課題である足元からの「冷え」の解消には、衝撃吸収性・断熱性に優れたクッションフロアなどの床材を選ぶことをおすすめします。足が疲れにくくなります。キッチンマットは断熱性だけでなく、インテリアのアクセントにもなりますよ。
トイレや洗面所、脱衣所など水周りの床には、耐水性を備えた、メンテナンスがしやすい床材が必要です。サニタリーには多彩なデザインを楽しむことができるクッションフロアがおすすめ。