プロに学ぶインテリア

プロに学ぶインテリア 第19回

床暖房とカーペット・ラグでお部屋の中も冬支度

床暖房とカーペット・ラグ

紅葉の便りも届き、そろそろコートが必要な季節になりました。毛布やひざ掛けを出したり、暖房器具をチェックしたりとお部屋の中も冬支度。今回はお問い合わせの多い床暖房とカーペット、ラグについてお話したいと思います。

ラグ TOR2867

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健康で快適な毎日を過ごすために、足元を温める工夫を

床暖房とカーペット・ラグでお部屋の中も冬支度1

頭寒足熱と床暖房

朝起きると、足元がひやっと冷たく、思わず「寒い!」と感じた経験は誰にでもあるものです。昔から「頭寒足熱」という言葉があるとおり、健康で快適な毎日を過ごすためには、足元を温める工夫が大切です。
そこで人気なのが床暖房。足元はぽかぽか、そしてお部屋全体がほんわり温まります。火を使わないので安全ですし、空気も汚さず、お部屋の空気が乾燥することもなく、身体にもやさしい暖房方法だといえます。

ご存知のように床暖房は、床下に設備を設け、床表面から放射される輻射熱によって暖房するものです。部分的な暖房機器ではなく、お部屋全体を暖める主暖房として使用することができます。

床暖房には温水式と電気式があります。温水式はボイラーで沸かしたお湯を床下のパイプに循環させて暖房する仕組み。お湯を沸かす熱源はガス、電気、灯油が使われます。

電気式はヒーターと一体化したフローリングを貼るか、ヒーターを内蔵したパネルを床下に埋設して電気を通し、その上にフローリングやカーペットなどの床材を貼る方法などがあります。それぞれに特長があるので、詳しくは床暖房を供給しているメーカーや工事店にご相談ください。

床暖房とカーペット・ラグでお部屋の中も冬支度2

フローリングとカーペットでは、
快適に感じる温度が違うのはなぜ?

早稲田大学教授の田辺新一先生によると、床の温度と人間の感覚にはおもしろい実験結果があるそうです。靴をはいているときは、床材の種類に関係なく、座っている人には床温25度、立っている、歩いている人には23度が最も快適なのだそう。

裸足の場合は、床材によって快適な温度は異なるそうです。例えば、カーペットでは21度〜28度、パイン材では22度〜28度、ビニル床では25.5度〜28度、さらにコンクリートでは26度から28.5度がオススメとのこと。床材の種類によって快適に感じる温度が違うのは、表面温度は同じでも、人間の足から逃げる熱量が異なるからだそうです。

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エトウィール4500 EW3623

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