プロに学ぶインテリア
プロに学ぶインテリア 第27回
カーテンの最新トレンド キーワードは「デコラティブモダン」と「シンプル&シャープ」
最近、あちこちで見聞きする「プレミアム」という言葉。上質感を表現するときによく使われています。インテリアでも、上質な暮らしがキーワードになっていますが、今回はカーテンの最新トレンドをご紹介しましょう。
カーテンKTB1187、レースKTB1051
映画のワンシーンのようなあこがれのインテリアを手に入れる
鮮やかなポイントカラーで明るく元気の出る空間に
ヨーロッパの伝統的な装飾をクールな素材と
合わせるデコラティブモダン
ハイムテキスタイル、ミラノサローネやメゾン・ド・オブジェなど、ヨーロッパで毎年開催されているインテリアトレンドショーの数々。世界を代表するインテリアの最新トレンドが見られます。
なかなか行ける機会はありませんが、話を聞いたり、写真を見せてもらったりすると、さまざまなインテリアスタイルに思わずうっとり!
その中で、特に注目されているのが「デコラティブモダン」。ヨーロッパの伝統的な柄のファブリックスを金属や石材などのクールな素材と合わせ、今風のモダンを演出するというもの。
これまでは、デコラティブ、装飾的というと、どうしてもヨーロッパのゴブラン織りやダマスク織りなど重厚感のあるファブリックスに伝統的な様式の家具を合わせることが主流でしたが、最近では、新しいタイプのデコラティブが出現してきたのです。
ファブリックスを大理石はもちろん、インテリア素材としても注目されているアルミ、ステンレスなどの金属、さらにガラスやアクリルなどのクールな素材と組み合わせるもの。
カーテンは温かみのある赤、黄色、紫、茶などの深い色合いで、ヨーロッパの伝統的なモチーフがプリントや、特殊な織りで表現されていることが特徴です。
シャンデリアや革張りのアームチェアと組み合わせれば、映画のワンシーンのようなおしゃれなインテリアがおうちでも実現できそう。グラマラスでゴージャスな大人の空間は日本でも流行のきざしが。
光沢感のある黒地に紫色の
植物柄をモチーフにしたカーテン
カーテンKTB1071
シャープシェードKTB1438
空や海を連想させるさわやかなブルー
ホテルライクな上質感を演出するには、
シンプル&シャープが効果的
もうひとつのトレンドがシンプル&シャープ。ホテルのようなシンプルでモダンな空間は、気持ちがいいし、心地よいですよね。
最近では、都心に超高層のタワーマンションが続々とできていて、大きな窓から見える東京タワーやレインボーブリッジの夜景もインテリアなんて、うらやましいお宅もあるようです。
我が家はちょっと違うけれど、アーバンライフを演出するためのインテリアとしてぜひ取り入れたいトレンドです。コツさえわかれば、意外に簡単にできそう。
まずカーテンは、光沢のあるものを選びます。色は、黒や紺、メタリックなシルバーやゴールドなど、ファッションでもトレンドの大人色をチョイス。
さらに織りや糸の工夫で立体感のある柄やシャンブレー効果のあるものが上質感を生み出します。(横糸と縦糸の色を変えて織ることで、玉虫のように見る角度によって色が違ってみえる効果のこと)。
床・壁・天井などの内装材、家具、ファブリックスなどのインテリア全体を白×黒、白×ダークブラウンなどコントラストの強い色を組み合わせることがポイント。さし色に赤い家具や観葉植物などを少し入れると、より完成度が高くなります。
シンプルでいながら、自分だけのオリジナルがつくれ、センスのよさがにじみ出るコーディネート術ですので、ぜひ実行してみてください。
円モチーフをモダンにデザインした
上品な光沢感あるカーテン
カーテンKTB1002
モノトーンのインテリアは、
シェードでシャープな印象に。
プレーンシェードKTB1014