床は多くの人の体重を受け止めるものだけに、汚れや素材の減りなどが気になってくるもの。

防音性や衝撃吸収性が弱ってしまうと、生活の快適度が下がってしまいます。普段のお手入れから緊急時まで、しっかりメンテナンスのコツを覚えて、快適さを長持ちさせましょう。

おさえておきたい!キレイに保つための3Point

point1 日常のお掃除とお手入れ

湿気をためないこと。

一番の大敵は湿気。カーペットを長持ちさせるにはまず家全体の風通しを良くすることです。天気の良い日は窓をあけてできるだけ風を通しましょう。

ラグは裏返したり下に椅子を入れて持ち上げたりして、裏側にも風を通すのがコツ。カーペットもラグも、乾燥していればホコリもとれやすく、掃除機をかけても傷みが少なくて済みます。もちろん、乾燥していればダニも増えにくくなります。

掃除機は逆目にかけましょう。

ホコリが取れにくいからといって、掃除機で上から押さえつけて吸おうとしている人をよく見かけます。中にはどんどん叩いていたり...。これではかえって取れにくくなるし、カーペットを傷めてしまいます。優しく、毛を起こすようにしながら逆目にかけるのが正解です。

干すときは陰干しに。

カーペットやラグを屋外に干すのは気持ちの良いもの。色落ちしないように必ず陰干しにしてください。湿気がとれたら軽くはたいてホコリを落として取り入れます。重いから丈夫な物干しざおを使ってくださいね。

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point2 汚れや抜け毛対策

ひどい汚れがついてしまったら?

汚れの種類によって対処方法は変わりますが、まずは汚れを広げないことです。あわてて水をつけたティッシュでゴシゴシこすってしまうと、かえって汚れは広がってしまいます。カーペットを傷めないように、周辺から汚れの中心に向かって拭くことが大切です。

洗剤やベンジンは使っても良い?

油汚れには頼りになる、洗剤やベンジン。カーペットを傷めそうだけど使ってもいいの?
洗剤やベンジンは、上手に使って油汚れを落としてください。きちんと薄めて、少量使うことが大切。色落ちが心配な場合には、家具の裏などの目立たない場所で確認してから使いましょう。
洗剤は必ず中性洗剤を作ってください。汚れに対してたたくようにして拭き取ります。

泥汚れはどうしよう?

元気なお子さんが出入りすると、どうしても家に上がってしまうのが泥汚れ。こすっちゃダメ!まずひどいところをていねいに取り除きましょう。それからドライヤーでよく乾かします。泥は土ですから、乾いてしまえば取れやすくなるもの。古歯ブラシなどで軽く叩いてほぐしたら、掃除機でらくらく吸い込めますよ!

カーペットの抜け毛対策とは?

多くの人が心配しますが、実はカーペットから毛が抜けることは実際ほとんどないのです。抜けたように見えるのは「遊び毛」といって、製造工程の残りだったり、パイルが削れてできたもの。買った当初は見かけますが、何度かお掃除すればほとんどなくなります。

カーペットの毛ぼこりは、抜け毛ではなく、ホコリの集まったものです。まめにお掃除をして、ホコリがあまりたまらないようにしたいものですね。ナイロン素材のものは遊び毛がほとんど出ません。

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point3 タイルカーペットの取り替え

さまざまな色柄を組み合わせるなど手軽に楽しめる「アタックシリーズ」などのタイルカーペット。同系色の濃淡などをさりげなく使うのがおしゃれです。
汚れた部分だけはずして手洗いができるのでメンテナンスもらくらく。手軽に床を美しく保つことができます。

部分的にひどい汚れがついてしまった場合にも手軽に取り替えることができます。